AWS Storage Weekに参加してきました

こんにちは、CTOの長谷川です。サンフランシスコにはAWS Popup Loftというコワーキングスペースがあります。TwitterやUberといった名だたる企業のビルの向かい側にあり、多くのエンジニアがそういった企業から集まって来てはAWSについて自由に無料で質問できるという、気前の良い場所です。

先週はそのPopup LoftでAWS Storage Weekという3日間のイベントに参加してきました。なんと登録料は無料です。内容としては、AWSの最新のテクノロジーや事例紹介をメインにレベルの高いスピーカー達がプレゼンと質疑応答をしていました。参加者は様々で、スタートアップのエンジニアリング部門のトップや、ビジネスオーナー、IT部門の方などとお会いしました。

 Region毎にデータセンターが数カ所あり、各データセンターが10キロ以上離れている 

Region毎にデータセンターが数カ所あり、各データセンターが10キロ以上離れている 

無料で提供される朝食、昼食、軽食がとにかく美味しかったし、最後には数種類のTシャツなんかも配られました。また、スピーカーはアマゾンの社員だけではなく、AWSの面白い活用事例を見つけて来ては、クライアント企業の技術部長レベルを招待して事例紹介もさせていました。これだけのリソースを投入してこうしたイベントを開催するのは、彼らがどれだけデベロッパーやサンフランシスコ近辺に存在するスタートアップに対して力を入れているかを示していると思います。

S3については、「インターネットのストレージ」と豪語するだけのことはあるという印象を受けました。ちなみに今年でS3は11歳になったらしいです。とくに印象に残ったのは「11 9’s Durability (99.999999999%)」の指標と、導入事例の豊富さでした。11 9’sについては、簡単に言うと1000万年に1つオブジェクトを失うことを指すらしいです。導入事例が多いのは、コスト面(昨年11月に大幅値下げ)や柔軟性もさることながら、S3を中心とした機械学習と分析のエコシステムができていることが後押しをしているのでしょう。DataBricksなんかも全面的にS3を勧めているし、Apacheもオープンソースの中でS3を見据えた開発を心掛けているようです。 

 無料のご飯 

無料のご飯