AIの考え方を人生に活用する方法

こんにちは、CTOの長谷川です。

突然ですが、皆様は家探しは好きですか?私も嫌いです。なぜって、どんなに探しても大満足の家がなかなか見つからないし、そんな家があったとしても予算外。そこそこの家で妥協するにしても、どこで線引きをすれば良いか分からないですよね。

戦略としては、最初の数件は市場に出ている家がどんな感じか、感触を得るために「探索モード」(特に契約はする気は無くただ見て回るだけ)で見て回って、ある程度感触を掴んだらお財布と印鑑を引っ張り出して「本気モード」で探すというのが常套手段ではないでしょうか。そんなときに悩むのが、いつ「本気モード」への転換をするかです。実はこのような問題は数学的に証明されていて、答えがあります。その答えは37%です。

つまり1ヶ月家探しに費やすのであれば、31日 X 37%の11日間は探索モードで見て、12日目からは印鑑を持参して、これまでに見た家の中でも一番良い、もしくはかなり上位に入るという家があれば即断即決する。これが最適解とされています。

このようにAIとかアルゴリズムとかいうと、いかにも機械しか分からない世界の話に思いがちですが、機械も限られた資源の中で以下に良いものを選ぶかとか、以下に早く処理するかということを考えて行動しています。そういう意味では人間と似ていて、実際このようにAIのために開発されたアルゴリズムが人生に応用できることも良くあります。

もしこのような話にご興味があればものすごい良書があります。実は上記の家探しの話もこの本からきているので、気になる方は読んでみてください。

アルゴリズム思考術 問題解決の最強ツール (早川書房)