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毎日新聞「経済観測」コラム掲載 コロナの時代の勇気

2020/07/02 メディア掲載実績 
by 関口 美和 

コロナの時代の勇気

新型コロナウイルス感染の第2波の懸念が米国で広がっている。6月に入り感染が拡大している州の多くが、経済活動の再開を急いだ街だ。フロリダ州は州知事の命令で再開を急ぎ、5月上旬には飲食店などが営業を再開したが、6月中旬以降、新規感染者数が急増。6月27日には日別の新規感染者数が過去最大の9500人を超え、経済活動再開を規制せざるを得ない状況になった。

そのフロリダ州保健衛生局で、地理情報システム担当のデータサイエンティストとしてコロナウイルス感染可視化ツールを開発していたレベッカ・ジョーンズ氏がフロリダ州から解雇されたのは5月のことだ。背景として、再開を急ぐ州が感染者数などのデータを改ざんするように指示し、それをジョーンズ氏が拒んだことが指摘されている。ジョーンズ氏は解雇された後、自身でデータ可視化ツールであるダッシュボードを公開してフロリダの人に正確なデータを届けるとともに、街が再開するために満たされるべき基準を公表し、検査を受けられる場所の情報などを共有して勇気ある告発者として全米で話題になっている。

ジョーンズ氏によると、フロリダ州が経済活動を再開するには時期尚早過ぎることを示したデータを当時の上司たちに見せたところ、そのデータは公開しないよう求められたという。また、再開の基準値を満たしているように見せるため、感染者の割合を人口の18%から10%に下げて表示するように指示をされたとのことだ。

政治的思惑で客観的なデータが塗り替えられる危険な体制があったことが明確になったと同時に、時には期待に反する内容であっても、正確なデータを抽出し可視化することの重要性が明らかになった出来事である。

 

パロアルトインサイトについて

AIの活用提案から、ビジネスモデルの構築、AI開発と導入まで一貫した支援を日本企業へ提供する、石角友愛氏(CEO)が2017年に創業したシリコンバレー発のAI企業。

社名 :パロアルトインサイトLLC
設立 :2017年
所在 :米国カリフォルニア州 (シリコンバレー)
メンバー数:17名(2021年9月現在)

石角友愛
<CEO 石角友愛(いしずみともえ)>

2010年にハーバードビジネススクールでMBAを取得したのち、シリコンバレーのグーグル本社で多数のAI関連プロジェクトをシニアストラテジストとしてリード。その後HRテック・流通系AIベンチャーを経てパロアルトインサイトをシリコンバレーで起業。データサイエンティストのネットワークを構築し、日本企業に対して最新のAI戦略提案からAI開発まで一貫したAI支援を提供。AI人材育成のためのコンテンツ開発なども手掛け、順天堂大学大学院医学研究科データサイエンス学科客員教授(AI企業戦略)及び東京大学工学部アドバイザリー・ボードをはじめとして、京都府アート&テクノロジー・ヴィレッジ事業クリエイターを務めるなど幅広く活動している。また、毎日新聞「石角友愛のシリコンバレー通信」、ITメディア「石角友愛とめぐる、米国リテール最前線」など大手メディアでの寄稿連載を多く持ち、最新のIT業界に関する情報を発信している。「報道ステーション」「NHKクローズアップ現代+」などTV出演も多数。

著書に『いまこそ知りたいDX戦略』『いまこそ知りたいAIビジネス』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『経験ゼロから始めるAI時代の新キャリアデザイン』(KADOKAWA)、『才能の見つけ方 天才の育て方』(文藝春秋)など多数。

パロアルトインサイトHP:www.paloaltoinsight.com
お問い合わせ、ご質問などはこちらまで:info@paloaltoinsight.com
※石角友愛の著書一覧

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