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「10倍速く書ける 超スピード文章術」上阪 徹- 書籍紹介 vol.6

2021/11/18 ブログ 
by kohei 

パロアルトインサイトCEO石角友愛が読み、お勧めする「AI」や「DX」にフォーカスを当てた書籍を紹介してまいります。
紹介した本を通してAI/DX時代の知識・キャリア・思考法を伝えてまいりますので、DX/AI時代を生き抜く戦略を一緒に磨いていきましょう。

10倍速く書ける 超スピード文章術
筆者: 上阪 徹

出版: ダイヤモンド社

 

この本は毎月1冊ビジネス書を手掛けるブックライター上阪徹さんが書かれた本です。
上阪さんは3000字の記事であれば1時間で書き上げられるといい、どうやったらそんなに速く書けるのかその秘訣が簡潔にまとめられている本です。

これからのリモート時代では、的を得たテキストでのやりとりやインタビュー思考などは非常に重要なスキルになると私は思っております。というのも、議事録や企画書、メールやチャットでのやりとりなど書く機会が膨大に増えており、ライターや著者という各職業以外でもビジネスにおいて文章を書く、そして速く書くというスキルが本当に大事になってきております。
そのような時代の中、文章を速く書くにはどのようにすればいいのかわかりやすく説明している本です。

難しく書くのではなく、わかりやすく伝えること

この本読んで一番最初に驚いたのは、難しい文章を書く必要はないと冒頭で上阪さんがおっしゃっていた点です。難しくすごく高尚な言い回しの文章を書こうとすると筆が進まなくなりますが、ビジネスで文章を書く上で大事なのはどう書くかではなく何を書くかに集中すると
いうことです。上阪さんは本の中で素材集めと呼んでおりますが、要はネタ集めですね。何を書くか具体的なネタが大事ということです。自分が何を書きたいかというテーマを決めるだけじゃなく、いろいろなメディアからファクトを集めて本話にまとめ上げることが肝心であって、どのような表現方法で書くかは大事ではないという点が私は読んでいて目からウロコが落ちました。もう一つ大事なのは、ビジネスの文章において大事なのはわかりやすく伝えるということです。私も本を書いていたり、文章書いてると忘れがちになることなのですが、この本を読んで改めて大切なことだなと認識させらました。

文章を書く時はしっかりネタ集めをしてから

本書の中で文章はゼロから書きはじめてはいけないと書かれている一節がとても印象的でした。何もネタや素材がない状態で、真っ白なワードを立ち上げても、文章をさあ書こうと画面に向かってもなかなか作業が進まないと思います。上阪さんは自分の仕事であるブックライターを、書く仕事ではなく聞く仕事だと述べており、一番重視するのは取材や素材集めだったと言っています。何を書くにも良いインプットがないと、アウトプットとしての良い文章が書けないというのを身ををもって理解しているということです。その点は非常に共感しました。私も本を書いたり、寄稿連載など執筆活動している際、書何を書きたいかが具体的にネタが揃ってない書けないことがあります。逆に言うと、これが書きたいというネタがあると文章が何にも決まってなくても一気に書けてしまうのです。この何を書きたいのかという文章のネタ集めが非常に大事だっていうところがとても印象的でした。

書き始めたらやめない

もう一点、この本を読んで今でも役に立っているアドバイスは1回書き始めたら止めないっていうアドバイスです。それはもう本当に共感しかないアドバイスでした。以前紹介した中島聡さんの「なぜあなたの仕事は終わらないのか」にもつながるところですが、書き始めた文章をいちいち細かいところのチェックをしてしまうと、書くが止まってしまい文章が書ききれなくなってしまいます。私は、寄稿文を書く際には、もう文法も構成も、流れも気にせずとにかくファクトを書き出し、2000字ですとか3000字を一気に書いてしまいます。そうして一回全体を見直し、流れを編集していくとようなやり方をしています。中島さんの考えでいうと、与えられた時間の最初の2割を使って仕事の8割を終える、文章のを8割を書き終えることができるということです。その点は、2冊の本にとてもリンクすることだなと私は思っており、ほぼ毎日文章を書くという仕事をしている中でも肝に銘じていることです。

あらゆる業界で書く力が求められる

リモート時代は、ライターさんや本の執筆や連載を抱えている人だけじゃなく、全員が仕事で文章を書けるということが大事になってくると思います。文章が書ける人は思っている以上に多くありません。これからの時代文章を書くスキルがある人の需要は高くなり、早く良い文章がかける人はあらゆる業界から求められると思います。例えば、マーケティングも、コンテンツマーケティング、プレスリリースなど、書くことが仕事になってきております。また、営業も営業文書を作成したり、エンジニアも実は文章を作成することがすごく大事な仕事の一つなのです。あらゆる業界でこの書く力、そして、伝える力っていうのが本当大事なスキルになってきているので、ぜひ皆さん読んでいただきたいなと思います。

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