先日、プライベートアルファ版がリリースされたNotion AIですが、招待が届き弊社でも操作が有効になりましたので、使用してみた感想や、使い方などをご紹介したいと思います。
Notion AIは、AIを用いて文章の作成や、ブレインストーミング、要約などを支援してくれるライティングアシスタントツールです。作業を効率化や新しいアイデアの創出などに活用できるツールとなっております。現在は、プライベートアルファ版でウェイティングリストを通じて、招待された方のみアクセスが可能です。
文章の生成AIは、GPT-3や、ChatGPTなどさまざまなツールが登場していますが、Notion AIは日本語にも対応しているという点は、日本のユーザーにとっては嬉しいポイントですね。
Notion AIのリリースが発表された11月17日に、弊社のエンジニアチームから情報が拡散され、すぐに順番待ちリストに登録しました。
順番待ちリストに登録後届いたメール(11月17日)
その後、12月20日にプライベートアルファ版の招待メールが届き、利用することが可能になりました。
利用可能と届いたメール(12月20日)
そんなNotion AIですが、思考やライティングを補佐するなど、さまざまな使い方が想定できます。Notionの公式では、主に以下の4つの使い方で活かせると発表しています。
使用方法はNotionを普段使いしている方なら簡単に利用できるようになっています。新規ページを作成して、テンプレートから選択するか、スラッシュコマンド(「/」半角スラッシュ、か「;」全角セミコロン)で現れるメニューからAIアシストのアイテムを選択することで、利用することが可能です。
;で起動したNotion AIの画面
生成が終了したらその文章を確認し、保持する・生成しなおす・破棄するの三択から選びます。似ている文章も多いですが、基本的に生成される文章は毎回異なります。
ここからはNotion AIで活用できるさまざまなユニーク機能を実際に使ってみましたので画像などを用いて紹介していきたいと思います。
ブログ記事のアシスト機能では、簡単なタイトルを入れるだけで、AIが学習した内容から適切な小見出しや文章を生成してくれました。以下の画像が「AIとは」と入力しただけですが、4文字の入力で、これだけの文章量を生成してくれます。
AIの活用提案から、ビジネスモデルの構築、AI開発と導入まで一貫した支援を日本企業へ提供する、石角友愛氏(CEO)が2017年に創業したシリコンバレー発のAI企業。
社名 :パロアルトインサイトLLC毎週水曜日、アメリカの最新AI情報が満載の
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