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代替肉メーカービヨンドミートの新たな価値とは

2021/02/10 ニュースレター「Moonshot」 
by 関口 美和 
こんにちは。パロアルトインサイトCEO石角友愛です。(ホームページはこちらです

早いもので、もう2月になりました。

アメリカでは2月はBlack History Monthになっており、色々なところで黒人の歴史について触れる機会が多くなります。

私がいつも愛用しているペロトンでも、2月は黒人歌手の音楽を中心に作られたスピンバイククラスが増えます。また、そのようなテーマのクラスを受講するとバーチャルバッチ(特定の課題を達成する毎に付与される称号)が貰えるようになっており、企業も個人も、様々な方面で黒人の歴史への意識を高める努力が大事だと認識させられます。

今週の注目カンパニー

食品メーカー世界第3位*のペプシコ(ペプシコーラやドリトス、オートミールなど食品全般を製造販売するメーカー)は、先日ミートレスミート(植物からできた人工のお肉)最大手メーカーのビヨンド・ミート新会社PLANeT(プラネット)を設立しました。

PLANeTでは、「ビヨンド・ミート社の専門知識とペプシコのマーケティング能力を融合させることで、植物性タンパク質を原料としたスナックや飲料を開発、製造、販売する」とのことですが、ペプシコはハンバーガーやタコスなど肉製品を使った商品をプラントベースに変えることが大きな目的ではないと考えられています。(もちろん、プラントベースチーズ味のチートスの開発もすると想定されますが)

この背景には、ペプシコが2019年に国連と締結をしたカーボン・ニュートラリティ(ライフサイクル全体で見たときに、二酸化炭素(CO2)の排出量と吸収量とがプラスマイナスゼロの状態になること。)に関する取り決めがあります。これによりペプシコは、2030年までにCO2排出量を20%減らす必要があります。(現在、世界中のCO2排出量の約30%は食品業界(特に畜産)によるものと言われており、大企業ではこのような取り組みが必須となってきています)

こういった取り決めの目標達成のために、食品業界はビヨンドミートのようなSustanability(将来に渡って、機能を失わずに続けていくことができるシステムやプロセス)の知見を持つ食品会社の技術やノウハウを手に入れる必要があるのです。

これはCarbon Neutrality as a Serviceと呼ぶこともでき、今後プラントベースの食品や製品を開発する会社が大きく発展する可能性がある理由の一つになっています。(最近ではビヨンドミートの競合企業であるインポッシブルフーズが、取締役として前国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局長のChristiana Figueres氏を迎えたことも記憶に新しいです。)

環境保護の観点からも、今後はプラントベースの会社の活動が大きくなりそうです。

ちなみに以前ビジネスインサイダーで私がビヨンドミートやインポッシブルフーズに書いて書いた記事はこちらです。宜しければご覧ください。

*食品メーカー世界1位はネスレ、2位はバドワイザーを作るABinBev

JMA GARAGE 2021

JMA GARAGEのオンラインカンファレンスに登壇いたしました。

私は「AIが社会にもたらす変革とは~シリコンバレーの視点から~」というテーマでお話をしたのですが、AIを用いた経営に興味のある方をはじめ、たくさんの方にお越しいただきまして、感謝しております。

後半には素晴らしいご質問も多くお寄せいただき、大変意義のある時間でした。

昨今では、コロナがもたらした社会の変化により「平常時の2年分のデジタルトランスフォーメーション(DX)の変化が一気に起こった」とも言われています。

これまでのモデルやシステムの変革が必要になってくる場面も多いかと思いますが、これを是非チャンスと捉えていただき、AI導入のきっかけとしていただけましたら幸いです。

そのお手伝いができることを楽しみにしています。
(お問い合わせはこちら。)

読売新聞オンライン掲載
2030年「AIが当たり前」の世界がやってくる。 ~その時AI企業の価値は業界平均で今の6倍も~

「人工知能(AI)の活用はどこまで進むのだろうか」というのは、ビジネス界で最も関心を集めるトピックの一つです。

AI関連サービスの開発・提供・活用に関わる企業の動向は、投資家からも注目されています。

そこで、三井住友DSアセットマネジメント執行役員の上山修氏をモデレーターに迎え、AIを巡る最新の話題について、水谷準氏(アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパン取締役営業本部長)と対談させていただきました。

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パロアルトインサイトのインスタグラム

シリコンバレー、シアトル、スペイン、東京、その他日本各地にいるパロアルトインサイトのチームメンバーが毎週リアルな写真を撮ってインスタグラムで共有しています!フルリモートで働くってどんな感じなのか?トップエンジニアやデータサイエンティストの机やキーボードに対するこだわりは?シリコンバレーのファーマーズマーケットの様子など、身近なネタで写真をあげています。興味がある方はフォローをお願い致します

【チームメンバーの日常】
by 辻 智範
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秋に訪れた白川郷の写真。
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合掌造りの美しい建物と自然が一体となった、日本の故郷のような素敵な場所です🌱
それでは良い1日をお過ごしください。コメント、感想などあればお気軽にメールに返信してください。皆さまも是非健康に気をつけてご自愛をしてください。

パロアルトインサイトCEO 石角友愛

パロアルトインサイトについて

AIの活用提案から、ビジネスモデルの構築、AI開発と導入まで一貫した支援を日本企業へ提供する、石角友愛氏(CEO)が2017年に創業したシリコンバレー発のAI企業。

社名 :パロアルトインサイトLLC
設立 :2017年
所在 :米国カリフォルニア州 (シリコンバレー)
メンバー数:17名(2021年9月現在)

石角友愛
<CEO 石角友愛(いしずみともえ)>

2010年にハーバードビジネススクールでMBAを取得したのち、シリコンバレーのグーグル本社で多数のAI関連プロジェクトをシニアストラテジストとしてリード。その後HRテック・流通系AIベンチャーを経てパロアルトインサイトをシリコンバレーで起業。データサイエンティストのネットワークを構築し、日本企業に対して最新のAI戦略提案からAI開発まで一貫したAI支援を提供。AI人材育成のためのコンテンツ開発なども手掛け、順天堂大学大学院医学研究科データサイエンス学科客員教授(AI企業戦略)及び東京大学工学部アドバイザリー・ボードをはじめとして、京都府アート&テクノロジー・ヴィレッジ事業クリエイターを務めるなど幅広く活動している。また、毎日新聞「石角友愛のシリコンバレー通信」、ITメディア「石角友愛とめぐる、米国リテール最前線」など大手メディアでの寄稿連載を多く持ち、最新のIT業界に関する情報を発信している。「報道ステーション」「NHKクローズアップ現代+」などTV出演も多数。

著書に『いまこそ知りたいDX戦略』『いまこそ知りたいAIビジネス』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『経験ゼロから始めるAI時代の新キャリアデザイン』(KADOKAWA)、『才能の見つけ方 天才の育て方』(文藝春秋)など多数。

パロアルトインサイトHP:www.paloaltoinsight.com
お問い合わせ、ご質問などはこちらまで:info@paloaltoinsight.com
※石角友愛の著書一覧

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