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AI企業パランティアとIBMが可能にする「専門スキル不要」でのAI導入

2021/03/03 ニュースレター「Moonshot」 
by 関口 美和 
こんにちは。パロアルトインサイトCEO石角友愛です。(ホームページはこちらです

2月と言えばバレンタインですが、皆さまどのように過ごされたでしょうか。

日本では女性から男性へチョコレートなどを贈る日とされていますが、アメリカではどちらかというとみんなに「I Love You」と伝える文化がここ最近根付いており、例えば子供の学校でも小さいLoveカードを用意して(もらえなかった子に対するいじめ防止のため、クラス全員分用意をすることがルール)カード交換をしたりしています。今年はコロナで勿論何もなかったですが。

そのような文化の違いはありますが、ここアメリカでも、バレンタインシーズンには沢山のチョコレートがディスプレイされてワクワクした気分になります。

私のお気に入りの板チョコの一つに、スーパーなどで手に入るHu Chocolateがあるのですが、こちらは最近、モンデリーズインターナショナル(オレオやリッツを販売する世界第3位の食品・飲料会社)に買収されました

こういった動きから、世界的な大手食品会社がM&Aによって多様化を図り、より自然なものを好む層にリーチしようとしている最近の傾向が見て取れますね。

今週の注目カンパニー

政府系のビッグデータ解析を手掛ける米パランティア・テクノロジーズとIBMがAI関連事業でパートナーシップを締結し、パランティアの株価が急上昇を遂げたことが話題になりました。

この提携では、ハイブリッドクラウドや人工知能(AI)、データ処理、運用テクノロジーを融合した企業向け新製品の開発が狙いとされています。

背景には、IBMがスポンサーを務める調査により、対象とされた企業*の75%近くが「AIを検討している、または導入している」と答えている一方で、「AI導入の障壁」として、37%が「AIに関する専門知識が限られている」点を挙げ、31%が「データの複雑さやサイロ化の増加」を挙げたことなどがあります。(*調査対象企業は米、EU、中国の合計4,514社)IBMは此度の提携により、こういったAI導入の障壁を取り除くことを目指しているというわけです。

IBMはワトソンの失敗事例がここ数年目立っており、一番期待されていた医療業界でも、Overpromise, Underdeliver(大きな約束をして結果は小さいこと)だったと書かれていたこともあります。AI事業での挽回を図りたいIBMと、CIAや不法移民を摘出するICE(米移民捜査当局)などの政府系AI案件以外のB2B市場での収益拡大をしたいパランティアが組むことでWin-Winになる可能性があると思います。

これは私の予想ですが、シリコンバレーの数少ないトランプ支持者だったピーター・ティール氏がパランティアの創業者であり、ティール氏の元で働いていたマイケル・クラトシオス氏がトランプ政権下でアメリカのCTOを務め、アメリカのIT政策の指揮を取っていました。(それについてプレジデントオンラインに私が寄稿した記事はこちら)バイデン政権に移行し、移民政策も含め色々なことが見直される中で政府系の案件に大きく依存しているパランティアのビジネスモデルはリスクがゼロだとは言えません。B2B市場に進出するためにもIBMとの提携は必要であったのではないでしょうか。

 

日経クロストレンド :松尾豊東大教授とのAI対談連載

米国調査会社「ガートナー(Gartner)」が数千を超えるテクノロジーの中から注目すべき先進テクノロジーとそのトレンドなどを分析して公開している「ハイプ・サイクル(Hype Cycle)」。

このグラフを読み取りながら、AI(人工知能)技術をはじめとする先進テクノロジーの展望について、松尾先生と対談をしました。

皆さんは、脳にチップを埋め込めば寝ている間に知識が増えると言われたら、どうしますか?
前編・後編の2本立てでお送りします。

前編はこちら
後編はこちら

 

毎日新聞 石角友愛のシリコンバレー通信
「新CEOジャシー氏の経歴から読み解くアマゾンの将来」

アマゾン最高経営責任者(CEO)のジェフ・ベゾス氏が6月末で現職を退任することを発表しましたね。

今回は、後任に指名されたアンディ・ジャシー氏にスポットを当て、その経歴や現在彼がCEOを務めるAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)の誕生秘話について書きました。果たして、アンディ・ジャシー氏を新CEOに迎えるAmazonの狙いとは何でしょうか。

記事はこちらからどうぞ。

 

パロアルトインサイトのインスタグラム

シリコンバレー、シアトル、スペイン、東京、その他日本各地にいるパロアルトインサイトのチームメンバーが毎週リアルな写真を撮ってインスタグラムで共有しています!フルリモートで働くってどんな感じなのか?トップエンジニアやデータサイエンティストの机やキーボードに対するこだわりは?シリコンバレーのファーマーズマーケットの様子など、身近なネタで写真をあげています。興味がある方はフォローをお願い致します

 

【チームメンバーの日常】
by シブ・イェラミリ
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昨年11月にオリオン大星雲を撮影しました!
肉眼で見える星雲の中で、干潟星雲と並び最も明るいもののひとつです!
オリオンの剣に当たる部分の中央にぼんやりと輝いているのを肉眼で確認できますが、カメラで撮影すると、よりはっきりと写すことができます✨
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それでは良い1日をお過ごしください。コメント、感想などあればお気軽にメールに返信してください。皆さまも是非健康に気をつけてご自愛をしてください。

パロアルトインサイトCEO 石角友愛

パロアルトインサイトについて

AIの活用提案から、ビジネスモデルの構築、AI開発と導入まで一貫した支援を日本企業へ提供する、石角友愛氏(CEO)が2017年に創業したシリコンバレー発のAI企業。

社名 :パロアルトインサイトLLC
設立 :2017年
所在 :米国カリフォルニア州 (シリコンバレー)
メンバー数:17名(2021年9月現在)

石角友愛
<CEO 石角友愛(いしずみともえ)>

2010年にハーバードビジネススクールでMBAを取得したのち、シリコンバレーのグーグル本社で多数のAI関連プロジェクトをシニアストラテジストとしてリード。その後HRテック・流通系AIベンチャーを経てパロアルトインサイトをシリコンバレーで起業。データサイエンティストのネットワークを構築し、日本企業に対して最新のAI戦略提案からAI開発まで一貫したAI支援を提供。AI人材育成のためのコンテンツ開発なども手掛け、順天堂大学大学院医学研究科データサイエンス学科客員教授(AI企業戦略)及び東京大学工学部アドバイザリー・ボードをはじめとして、京都府アート&テクノロジー・ヴィレッジ事業クリエイターを務めるなど幅広く活動している。また、毎日新聞「石角友愛のシリコンバレー通信」、ITメディア「石角友愛とめぐる、米国リテール最前線」など大手メディアでの寄稿連載を多く持ち、最新のIT業界に関する情報を発信している。「報道ステーション」「NHKクローズアップ現代+」などTV出演も多数。

著書に『いまこそ知りたいDX戦略』『いまこそ知りたいAIビジネス』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『経験ゼロから始めるAI時代の新キャリアデザイン』(KADOKAWA)、『才能の見つけ方 天才の育て方』(文藝春秋)など多数。

パロアルトインサイトHP:www.paloaltoinsight.com
お問い合わせ、ご質問などはこちらまで:info@paloaltoinsight.com
※石角友愛の著書一覧

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